シェフドラム

シェフドラムの手動モードで、カレー

市販のルーを使ったカレーは簡単な料理の代表になっていますが、意外と面倒です。それなりに時間がかかるし、火加減の調節がいるし、具材をかき混ぜないといけないしです。

シェフドラムでは自動メニューでカレーを作ることができますが、自分の今まで通りのやり方で作りたくて、手動モードで作ってみました。

シェフドラムだと火加減の調整とかき混ぜの必要がないので、今までよりずっと楽にできました。味もおいしく、じゃがいもの煮崩れもありませんでした。後片付けも簡単でした。

手動モードでカレーを作る

ハウス「ジャワカレー」を使って、箱に書いてあるレシピで6人分作りました。肉は鶏もも肉を使いました。

  1. 材料を切って、鍋に入れる
  2. 野菜と肉を炒める
  3. 水を入れて煮込む
  4. カレールーを入れて煮込む

1. 材料を切って、鍋に入れる

玉ねぎ、じゃがいも、人参、鶏もも肉を切って、油と一緒にシェフドラムに入れました。

2. 野菜と肉を炒める

シェフドラムで傾き3、温度180〜200℃、回転あり、蓋なし、で野菜と肉を炒めました。調理時間は10分で開始して、タマネキがしんなりしてきたところで止めました。

蓋無しで調理しているので、具材を入れるタイミングは自由に調整できます。火の通りやすいものは後から入れるなどです。なので、具材を最初にすべて用意する必要はなく、加熱を開始してから用意できた順に具材を鍋に入れていけば時短になります。

自動メニューだとこの炒める工程はなく、最初から煮込むことになります。

3. 水を入れて煮込む

水を入れて、シェフドラムで傾き3、温度100〜120℃、回転あり、蓋あり(蒸気孔は閉じる)、で野菜と肉を煮込みました。15分間煮込んだ後で、じゃがいもに串を通して火が通っているか確認します。まだ硬ければ時間を加熱延長します。

温度設定100〜120℃でも蓋を閉めないと、具材が柔らかくなりにくいです。

水を入れすぎた場合は蒸気孔を開けて水分を飛ばしてください。

4. カレールーを入れて煮込む

カレールーを入れて、さらに10分加熱しました。シェフドラムで傾き3、温度100〜120℃、回転あり、蓋あり(蒸気孔は開く)。水分が多くて、とろみが緩い場合はカレールーを追加するか、蓋を外して、加熱時間を延長してさらに煮詰めます。

今回は顆粒のカレールーを使いましたが、固形の場合は刻んで入れます。

いつも通りのカレーが完成

できあがって味見をしてみると、いつも通りのカレーの味です。回転して材料を撹拌するので、自分で混ぜて作るよりじゃがいもの煮崩れは少なかったです。

調理家電の自動メニューで普段作っているものを作ってみると、ちょっと微妙だなと思うことが多いです。自分で作ったほうが美味しいのです。それは普段食べ慣れているということもあるでしょうが、自動メニューだと最初にすべての食材を入れるので作り方が変わってしまうことが大きいと思います。

シェフドラムの手動モードでは、これまで通りのレシピで調理が可能です。火加減の調整やかき混ぜたりといった手間を省いた上で、いつもどおりの味を再現できるのは嬉しいです。

後片付け

洗い物は内鍋と蓋を洗うだけです。内鍋に焦げ付きはなく洗浄は簡単ですが、内鍋は重いです。

煮込み中は手が離せるので、包丁やまな板などは調理中に洗っておくことができました。

シェフドラムの手動モードで、カレー

  • 手動モードでは、普段作っているカレーの味を再現できます。
  • 温度調節が安定しているので、焦がす心配がありません。
  • かき混ぜる手間がなく、自分でかき混ぜるより煮崩れは少なかったです。
  • 後片付けも簡単でした。
  • 調理後に、保温や再加熱ができるところもよかったです。再加熱時もかき混ぜる必要がありませんし、焦がす心配がありません。

シェフドラムでカレーはオススメです。

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