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ドラマ「きのう何食べた?season2」第10話は原作漫画の第何話?

ドラマ「きのう何食べた?season2」を毎週楽しみに見ています。ドラマになる前から原作漫画を読んでいましたが違和感感なくドラマを見ることができます。ドラマを見ていると、このエピソードは原作漫画ではどうだったけ?と漫画を読み返したくなることがあります。

第10話のエピソードが原作漫画のどのエピソードに該当するかをまとめてみました。

第10話 「ケンジ家族と遂に対面…鰻のフルコース!」

史朗も決意、事務所のボスへ!さらに…ケンジ家族と遂に対面!緊張の食事会は鰻フルコース!母から告げられる言葉に涙……。日本酒たっぷり常夜鍋と〆はラーメンで。

ドラマの公式ホームページより

第10話は原作の3話分をまとめた構成で、史朗とケンジ家族が対面するエピソードが中心になっています。

原作漫画ドラマのエピソード
(1)第16巻
#128
史朗がついに事務所のボスになる
(2)第15巻
#120
大先生から卓上クッキングヒーターをもらう
(3)第15巻
#120
ケンジの母から食事会に誘われる
(4)第16巻
#121
史朗とケンジの家族と鰻フルコースの食事会をする
(5)第15巻
#120
常夜鍋、ひじき明太を作って食べる

(1)史朗がついに事務所のボスになる

ドラマでは史朗が大先生に事務所のボスになることを引き受けると伝えるのですが、原作ではドラマと同様のシーンはありません。

原作では、事務所の看板をかけ替えるシーンから始まり事務所所長就任をお祝いされます。

(2)大先生から卓上クッキングヒーターをもらう

ドラマでは史郎が事務所のボスになることを引き受けた流れで、大先生と昼食をしているときに卓上クッキングヒーターをもらいます。

原作でも大先生と昼食中に卓上クッキングヒーターをもらいますが、話している内容は史朗の両親の入る老人ホームについてです。

(3)ケンジの母から食事会に誘われる

原作ではケンジの母が腸閉塞で入院しており、お見舞いに行ったケンジは母親から史朗を連れてきて欲しいと言われます。

(4)史朗とケンジの家族と鰻フルコースの食事会をする

史朗とケンジの家族で鰻フルコースの食事会をします。店は上野の「伊豆栄 梅川亭」で実在しています。原作にはお店の住所、電話番号、営業時間の案内があります。ドラマにも本物のお店の女将が出演しているそうです。ドラマでケンジの母親が言った「他人でも身内ってことはあると思うのよ」というセリフは原作にはありませんが、原作の意図を汲んだもので素晴らしかったと思います。

(5)常夜鍋、ひじき明太を作って食べる

卓上クッキングヒーターでの常夜鍋とひじき明太を史朗とケンジで食べます。いつものほのぼのとした雰囲気がいいです。常夜鍋の具材は豚バラ薄切り肉、ほうれん草、しめじ、油揚げ。締めはニンニクの効いたスープを使って味噌ラーメン。料理は原作に忠実に描かれています。

「きのう何食べた?season2」第10話を見て、原作が気になった方はぜひ原作漫画も読んでみてください。

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