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残ったご飯はおにぎりにして冷凍

炊飯器で炊いたご飯が残ったら、どうしていますか?

炊飯器で炊く場合、ある程度の量を炊いたほうが美味しいので、猫太郎は1回に2合から3合炊きます。

それで残ったら、すぐに冷凍して保存します。

炊飯器の保温ではお米が乾燥して美味しくなくなると思います。

ご飯の冷凍はラップで

ご飯の冷凍用に専用の容器もありますが、ラップに包んで冷凍するのが手軽だと思います。プラスチックの容器だと洗って乾燥させるのが意外と面倒です。

猫太郎はラップを使って三角形のおにぎりにして冷凍しています。おにぎりなので、量は1膳分よりずっと少ないです。おにぎり2個で1膳になるぐらい。

大きさは、大きいのや小さいのがあった方が、1膳分ずつ冷凍しておくより、食べる時に融通が効きます。ちょっと食べたいときには小さめのおにぎり2個にするなど、お腹の空き具合に合わせて選べます。

解凍はレンジで、500〜600Wで1個当り約2分。

お米をお膳に盛るときは、おにぎり2個か3個を崩します。もちろん、おにぎりのまま盛ってもよいです。

なぜ三角おにぎりか?

ご飯をラップに包むときは、平らに包むのが基本です。平らな方が冷凍が早いですし(急速冷凍の方がおいしい)、解凍時の加熱ムラも起こりにくいからです。俵型おにぎりは厚みがあるので、冷凍に向きません。

おにぎりではなく、平たく四角形に包んで冷凍している人が多いと思いますが、三角おにぎりにした方がいいと猫太郎は思います。

その理由の一つは、

おにぎりにしていれば、解凍後そのまま食べられる

ラップで包むときに味をつけていなくても、解凍した後でラップを開いて、ふりかけをかけたり具を乗せれば立派なおにぎりです。海苔を巻いてもいいですし。猫太郎はふりかけの「ゆかり」をかけたり、梅干しをのせたりするのが好きです。ちょっとお腹が空いた時にちょうどいいです。

おにぎりにしておけば、解凍後にお弁当箱に詰め直さなくても、袋に入れてそのまま持ち出して、外出先で食べることもできます。

もう一つの理由は、

おにぎりという新たな価値が生まれる

猫太郎だけかもしれませんが、四角く平らにラップで包んだご飯は炊きたてのご飯の劣化版と思ってしまいます。それが三角形に結んだだけで、おにぎりに昇格。不思議なことに、同じ冷凍ご飯でも、四角形より三角形の方が食べたくなるのです。子供の時に食べたおにぎりを思い出すからでしょうか。

食べたいという気持ちが湧かないと、冷凍したご飯が冷蔵後の中でどんどん古くなってしまいます。そして、いつ作ったおにぎりだか分からなくなると、もう絶対に食べたくなくなる。三角おにぎりにして冷凍するようになってから、そういうことがなくなりました。

ご飯の冷凍は三角おにぎりで

猫太郎は炊飯器で炊いたご飯をお櫃に入れてから食べるくらい、ご飯にはこだわりがあります。残ったご飯もおいしく食べたいです。

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