ポークステーキはフライパンでも簡単にできますが、調理家電のヘルシオ「ウォーターオーブン」 を使えばもっと簡単にできます。 調理中は他のことができますし、何よりキッチンが 飛び散った油で汚れることがありません。
豚肉に下味をつけて焼けばおいしいですが、塩胡椒を振っただけ、もしくは 味付けなしで焼いてソースをかけるだけでもおいしいです。ぜひ作ってみてください。
もっとも簡単な方法
豚肉はロース肉や肩ロース肉で厚みのあるものの方がおいしいです。トレー(ニトリのグリルトレーワイドがおすすめ)を使うと 後片付けが簡単です。 トレーについてはヘルシオ「ウォーターオーブン」で、焼き魚を参照してください。
最も簡単と思われる方法は次の通りです。
- トレーに豚肉を入れて白い筋を切り、塩胡椒をふっておく
- ヘルシオの上段に角皿(天板)を入れて、角皿(天板)の上に付属の網を2枚とも載せる
- 網の上に豚肉の入ったトレーを載せる
- 水タンクに水を入れる
- まかせて調理「あぶり焼き」を選び、スタートボタンを押す
- トレーを取り出す
とても簡単です。
1.トレーに豚肉を入れて白い筋を切り、塩胡椒をふっておく
冷蔵庫から出した豚肉をトレーに乗せ、白い筋に切り込みを入れます。焼いたときに肉が縮まないようにするためです。 キッチンバサミを使うと簡単です。次に両面に塩胡椒をします。 後からソースをかけて食べるのであれば、味付けなしで、いきなり焼いても問題ありません。
猫太郎は味噌味の豚肉が好きなので、あらかじめ豚肉に味噌だれに漬けておいてから焼くことが多いです。 マルコメの「液みそ」をかけておくだけでもよいです。
2.ヘルシオの上段に角皿(天板)を入れて、角皿(天板)の上に付属の網を2枚とも載せる
ヘルシオで「あぶり焼き」をする場合は、上段に天板を入れて、天板の上に網を載せて食材の位置を高くします。網の上に食材を乗せると焼き色がしっかりつきます。網なしだと焼き色はつきにくいですが、豚肉の場合は焦げ目がなくても美味しいです。 猫太郎は味噌漬けの場合は焦げやすいので網を使いません。網を使う場合は、トレーを載せたときに安定するように必ず網を2枚とも載せます。
3.網の上に豚肉の入ったトレーを載せる
次に網の上に豚肉の入ったトレーを載せるのですが、網の上ではトレーが滑りやすく不安定になることがあります。調理後ドアを開けたときやトレーを取り出すときに滑って落ちて火傷する可能性があります。網はトレーが安定するように必ず2枚とも使いましょう。そして、取り出すときは天板ごと取り出すのではなく、ミトンを使ってトレーのみを取り出すようにします。
4.水タンクに水を入れる
水タンクに水道水を入れてください。水は必ず水道水です。
5.まかせて調理「あぶり焼き」を選び、スタートボタンを押す
調理が開始された後に、仕上がり(弱め・標準・強め)を選ぶことができます。特別に希望がなければ、選択する必要はありません。しばらくすると、調理時間の目安が表示されます。調理終了まで何もする必要はありません。
*ヘルシオにはまかせて調理以外にも、「あぶりポークステーキ」のメニューがあって、これで焼くこともできます。
6.トレーを取り出す
トレーが落ちないように、ミトンでトレーを掴んで取り出します。
表面はしっかり開けて、余分な油がトレーに落ちています。包丁で切ってみると、肉にはしっかり火が入って焼けていました。この時は 下味をつけずに焼いたので、後から味噌ダレをかけました。
ポークステーキのあとの後片付け
ヘルシオの後片付けは、
- トレーを洗う
- 網と天板を洗う(ほとんど汚れていないので簡単)
- 「お手入れ設定」から「庫内クリーン」のボタンを押す
- 「庫内クリーン」終了後に庫内を拭く
- 水受けと水タンクをゆすぐ
だけです。
フライパンで焼いたときのような、コンロ周囲の掃除は必要ありません。
付け合わせも同時に
豚肉と一緒に付け合せも 焼くこともできます。
このときは、ティファールの取っ手のとれるフライパンにの上にとうもろこしとパプリカを切っておきました。ブナシメジはアルミホイルで包んで天板の上におきます。野菜の味付けは塩コショウ、とうもろこしにはバターものせました。
網を使っていないので、焼色が薄めです。フライパンだとトレーと違って溝がないので、油の落ちはいまいちです。
ヘルシオでぜひポークステーキを
今回は、肉は冷蔵庫から出したての状態で調理しましたが、ヘルシオは、冷凍からでも自動的に調理ができます。いつでも、誰が作っても、同じように美味しくできます。油も落ちるので健康的です。片付けもトレーを使えば大変ではありません。ぜひヘルシオでポークステーキを焼いてみてくださいね。
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