ヘルシオ

ヘルシオ「ウォーターオーブン」で、焼き魚

調理家電のヘルシオ「ウォーターオーブン」を買ったらなら、焼き魚を作ってみてください。

誰でも簡単に美味しくできますから。

焼き魚を作るのは大変?

家で焼き魚を作るのは面倒ですよね。

グリルで作った場合には、

  • 焼き加減の調整が必要
  • 失敗することがある
  • 後片付けが手間

フライパンで作るのは簡単ですが、グリルより味が劣りますし、油が飛び散って家が魚臭くなります。

猫太郎は焼き魚が大好きですが、こういった理由であまり作っていませんでした。

ヘルシオ「ウォーターオーブン」なら簡単に焼き魚が作れる

でも、調理家電のヘルシオ「ウォーターオーブン」なら焼き魚が簡単に作れます。毎日、毎食でも苦になりません。

ヘルシオには、「まかせて調理」というのがあって、ボタンを押すだけで、冷蔵からでも、冷凍からでも、ちょうどよく調理してくれます。

ヘルシオは過熱水蒸気で加熱を行います。過熱水蒸気で加熱すると、外側の皮はパリッと、内側の身は柔らかくしっとり焼けます。

庫内で焼くので、部屋に油が飛び散ったり、部屋中が魚の匂いで臭くなったりすることはありません。

ヘルシオは手入れが面倒と言われることがありますが、魚を焼いた後の後片付けも少しの工夫でだいぶ簡単になります。

まずは切り身魚で

まずは切り身魚でチャレンジしてみてください。猫太郎が考える最も簡単な方法は次の通りです。トレー(ニトリのグリルトレーワイドがおすすめ)を使うのがポイントです。

  1. トレーに魚を入れて塩をふっておく
  2. ヘルシオの上段に角皿(天板)を入れて、角皿(天板)の上に付属の網を2枚とも載せる
  3. 網の上に魚の入ったトレーを載せる
  4. 水タンクに水を入れる
  5. まかせて調理「あぶり焼き」を選び、スタートボタンを押す
  6. トレーを取り出す

以上で皮パリパリの焼き魚が出来上がります。簡単ですよね。

1.トレーに魚を入れて塩をふっておく

ヘルシオで調理する場合は、基本的に食材は冷蔵庫から出したてにします。常温に戻しておく必要はありませんし、常温に戻しておかない方がよいです。なので、すぐに焼かない場合は冷蔵庫に戻しておきます。ヘルシオだと冷凍した魚も解凍なしで焼けるのがすごいです。

2.ヘルシオの上段に角皿(天板)を入れて、角皿(天板)の上に付属の網を2枚とも載せる

ヘルシオで「あぶり焼き」をする場合は、上段に天板を入れて、天板の上に網を載せて食材の位置を高くします。天板の上に食材を乗せると魚の皮がパリッと焼けません。トレーを載せたときに安定するように、必ず網は2枚とも載せます。

3.網の上に魚の入ったトレーを載せる

次に網の上に魚の入ったトレーを載せるのですが、網の上ではトレーが滑りやすく不安定になることがあります。調理後ドアを開けたときやトレーを取り出すときに滑って落ちて火傷する可能性があります。網はトレーが安定するように必ず2枚とも使いましょう。そして、取り出すときは天板ごと取り出すのではなく、ミトンを使ってトレーのみを取り出すようにします。

4.水タンクに水を入れる

水タンクに水道水を入れてください。水は必ず水道水です。

5.まかせて調理「あぶり焼き」を選び、スタートボタンを押す

調理が開始された後に、仕上がり(弱め・標準・強め)を選ぶことができます。特別に希望がなければ、選択する必要はありません。しばらくすると、調理時間の目安が表示されます。調理終了まで何もする必要はありません。

*ヘルシオにはまかせて調理以外にも、「サバの塩焼き」や「さんまの塩焼き」「塩さけ・塩さば」などのメニューもあって、これで焼くこともできます。「塩さけ・塩さば」では、(減塩する・減塩しない)が選べます。

6.トレーを取り出す

トレーが落ちないように、ミトンでトレーを掴んで取り出します。

なぜトレーを使うのか?

付属のレシピブックでは、角皿(天板)に網をのせて、その網に魚をのせて焼いています。この方法で何度か焼き魚を作ってみたのですが、網に油を引いても魚がこびりつくことが多かったのです。網にこびりついてしまうと、焼き魚が網からきれいに離れずボロボロになってしまいます。それに魚がこびりついた網を洗うのは本当に大変です。天板にも魚の脂が落ちるので洗う必要があります。天板は大きいので、これも大変な仕事です。

「クックパー」などの焦げつかないフライパン用ホイルを敷いて、その上に魚をのせて焼いたこともあったのですが、天板は汚れてしまいます。それでティファールの取っ手の取れるフライパンで焼いました。ですが、焼き魚の下側が油まみれになるし、取り出しにくい。

そんな時に、ニトリで「グリルトレーワイド」を見つけました。「これだ!」っと思いましたね。試してみてからは、焼き魚ではこれ一択になりました。

ニトリ「グリルトレーワイド」の素晴らしさ

ちょうどよい大きさ

グリルで使うために作られているので魚を焼くのにはちょうどよい大きさ。幅28.5×奥行20.4×高さ2.7cm。少し深さがあるので肉を焼くのにも良いです。でも深すぎて焼き魚が取り出しにくくなることもありません。

全然こびりつかない

フッ素3層コートで本当にこびりつきません。なので、焼き魚を取り出すのが簡単。魚の身が崩れません。こびりつかないから洗うのも簡単。ストレスフリーです。もうクックパーなどのフライパン用ホイルは必要なし。

余分な脂が溝に落ちる

取っ手の取れるフライパンでは焼き魚の下側が油まみれになっていましたが、それがありません。より美味しく焼けるようになりました。

それで、1,290円

このクオリティで、この値段なら問題ありません。網の上では滑りやすいので、それだけは気をつけてください。滑り止めをつけてもらえるといいのですが。猫太郎、微力ですがニトリに言ってみます。

焼き魚のあとの後片付け

ヘルシオの後片付けは、

  • トレーを洗う
  • 網と天板を洗う(ほとんど汚れていないので簡単)
  • 「お手入れ設定」から「庫内クリーン」のボタンを押す
  • 「庫内クリーン」終了後に庫内を拭く
  • 水受けと水タンクをゆすぐ

だけです。

フライパンで焼いたときのような、コンロ周囲の掃除は必要ありません。

ヘルシオで猫太郎の生活は変わりました

焼き魚はグリルで焼くのがおいしいけれど、焼き加減の調節が必要で後片付けも面倒。フライパンで焼くのは簡単だけど、味はグリルには負けます。それに、家の中に魚のニオイが充満します。

でも、ヘルシオだと失敗がありません。冷蔵庫から出したての魚を焼くことができますし、冷凍からでも焼けます。庫内で焼くので、ニオイが少なく、キッチンが汚れません。片付けも意外と簡単です。

猫太郎は、仕事帰りにスーパーで切り身魚を買って、塩をふって、ヘルシオで焼くようになりました。焼けるのを待っている間に、味噌汁を作ったり、サラダを作ったりできます。ヘルシオを買って、焼き魚を食べる回数が増えました。健康になった気もするし、美味しいし、とてもいいですよ。


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