ヘルシオ「ウォーターオーブン」は、巨大な蒸し器でもあります。蒸し器や蒸籠を使うよりもずっと簡単に、大量に、蒸し物を作ることができます。「蒸す」≒「茹でる」なので、ヘルシオでゆで卵(正確には蒸し卵)を作ることもできます。鍋で茹でるよりずっと簡単です。
猫太郎は、卵が余って食べきれないかもと思ったら、ヘルシオでゆで卵(蒸し卵)にして、冷蔵庫に保存して置きます(ちょっと古い卵の方が殻が剥きやすいです)。ゆで卵が冷蔵庫にあると何かと便利ですよ。卵サンドやタルタルソースもすぐにできますし、ちょっとお腹が空いた時に食べても健康的です。
ゆで卵(蒸し卵)の作り方
- 冷蔵庫から卵を出す
- ヘルシオの上段に角皿(天板)を入れて、角皿(天板)の上に付属の網を載せる
- 網の上に卵を載せる
- 水タンクに水を入れる
- まかせて調理「蒸す・ゆでる」を選び、スタートボタンを押す
- 調理終了後、卵を取り出して、氷水で冷やす
卵は冷蔵保存のものを使います。常温に戻しておく必要はありません。
卵は中央寄りに網の上に並べます。もし黄身が偏るのが気になる場合は、卵の尖った方を下にして立てて調理するれば黄身が偏りません。猫太郎は卵スタンドを使っています。
おちょこで卵を立てて見たこともあるのですが、その場合おちょこに入っている部分の火の通りが悪くなってうまくできませんでした。
スタートボタンを押したあとに、仕上がり(弱め・標準・強め)を選ぶことができます。半熟にしたい場合は弱めを選びますが、卵の大きさによって出来上がりは変わってきます。
調理が終わったら、氷水でしっかりと冷やします。殻が向きやすくなります。
後片付けも簡単で、水受けと水タンクを洗って、庫内の水滴を拭き取るだけです。「お手入れ設定」から「庫内乾燥」を選んでもよいです。
ゆで卵はもともと簡単ですが、ヘルシオで作るとさらに手間が省けます。特にたくさんゆで卵を作るときにはお勧めです。また、ヘルシオでは温泉卵も作ることができますよ。