日々の出来事

猫の脱毛は低温火傷かも

寒くなってきました。

寒がりのうちの猫は、ベッドの布団の中に潜り込んで丸くなっていることが増えてきました。

猫の脱毛

数年前の話です。

猫のお腹の毛が抜けていることに、ふと気が付きました。よく見ると足の毛も部分的に抜けています。

お腹の毛が薄くなっています
前足の毛も生えていないところが・・・

最初は原因がわかりませんでした。お腹と足の脱毛。他に体調の悪いところはなさそうです。

しばらく猫の様子を見ていると、あることに気が付きました。それは毛が抜けているのは、ちょうど猫が伏せたときに地面に当たる部分ということでした。

その頃、猫が喜ぶからと夜中ホットカーペットをつけていました。

「もしやホットカーペットで低温火傷をしたのでは?」

調べてみると、ホットカーペットによる猫の低温火傷は多いようで、毛が抜けることもあるそうです。ホットカーペットだけでなく、ストーブでも低温火傷の危険があるとのことでした。

すぐにホットカーペットを使うのをやめましたが、それから3年以上抜けた毛は生えてきませんでした。

もう生えてこないかもしれないと思っていた頃、また毛がうっすらと生えてきたのに気づきました。今では前と同じくらい生えています。よかったです。猫の低温火傷には本当に気をつけないといけません。

エアコンが一番安全

体温以上になる暖房器具は低温火傷のリスクがあります。

暖房はエアコンが安全です。ホットカーペットを使うなら、温度調整が正確なものを使って、38℃を超えないようにしないといけません。そうでないなら、短時間の使用にとどめるべきです。

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