高麗橋の本家柴藤で鰻
2022年8月27日、夜。
中央区高麗橋の本家柴藤(ほんけしばとう)に、鰻を食べに行って来ました。
享保というと、享保の改革ですよね。それと、徳川吉宗(暴れん坊将軍)しか分かりませんが、創業300年だそうです。
料理は、名物の「大阪まむし」と「う巻」をいただきました。
「大阪まむし」は、ご飯とご飯の間にも鰻が入っているのが、大阪ならではとのことです。
大阪まむしには、蘭(7,004円)、桜 (5,880円)、菊(3,880円)(すべて税込み)がありましたが、鰻の量が違うだけのようです。僕は桜をお願いしました。
「大阪まむし」は、香ばしくて美味しくて、「う巻」は柔らかくて、やさしい味でした。
3年ぶりの淀川花火大会
鰻を食べた後に、久しぶりに中之島を散策してみました。
すると、橋の上にカメラを抱えた人たちがあふれかえっていました。
今日は3年ぶりの淀川花火大会の日だったのです。
難波橋
19:30になると、花火が上がり始まりました。難波橋からは、高く上がった花火がきれいに見えました。
ばらの小径
淀屋橋駅の方に向かおうと、中之島公園に降りて、中央公会堂まで東洋陶磁美術館の裏側の「ばらの小径」を通りました。
中之島公園は人でいっぱいでしたが、「ばらの小径」は人が少ない上に、花火はよく見えました。進んでいく途中ずっと花火が見えるので、穴場でした。
中央公会堂
公会堂越しにみえる花火は、混雑していましたが趣きがありました。
御堂筋線の電車の中
ニュースで見ると十三駅の混雑は凄まじいものでした。
中年になった今となっては、もう花火会場に行く元気はなく、こうやって少し離れたところから眺めるのがちょうどいい感じと思いました。
帰り道、御堂筋線に乗りました。
電車が中津と西中島南方の間を走るとき、花火が上がるのが見えました。電車の窓から花火が完璧に見えます。会場で見るよりきれいに見えたのではと思うほど。最高の眺めでした。
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