9月にパートナーと札幌に遊びに行ってきました。そのときに「白い恋人パーク」で「わたしの白い恋人焼き上げコース」に参加して、白い恋人作りを楽しんできました。素敵な思い出になったので紹介しますね。
白い恋人パーク
「白い恋人パーク」とは、ホームページによると、
「白い恋人」などの製造ラインが見学できる他、チョコレートの歴史を学べるコンテンツや、ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェ、更にはあなただけの白い恋人作りが楽しめる、観て、知って、味わって、体験できる、しあわせとお菓子のテーマパークです。
https://www.shiroikoibitopark.jp/park-guide/index.html
夏はバラが咲き誇り、冬はイルミネーションが煌く英国風の庭園は、記念撮影にもおすすめ。みなさまの思い出をスイートに彩ります。
とのことです。
当日は少し天気が悪かったのですが、札幌の中心部から地下鉄に乗って出かけました。地下鉄「さっぽろ駅」から地下鉄「宮の沢駅」まで20分、「宮の沢駅」から歩いて7分のところに、白い恋人パークはありました。
最初は建物が見えてきたときは、ちょっと地味かもと思いましたが、入り口のところからきれいな中庭が見えて、楽しくなってきました。入り口のところで二人で記念撮影。
白い恋人パークは、有料エリアと無料エリアがあって、有料エリアに入るには入館券が必要です。大人は入館券800円、子供400円、3歳以下は無料でした。
中庭(ローズガーデン)
まずは中庭(ローズガーデン)を散策。花がとてもきれいに咲いています。たくさん写真撮影スポットがあって、楽しめました。猫太郎はソフトクリームが好きなので、「白い恋人ソフトクリーム」も満喫しました。
有料エリアでは、白い恋人とバウムクーヘンの製造ラインが面白かったです。
スイーツワークショップ・ドリームキッチン
そして、ドリームキッチンへ。3つの体験メニューがありましたが、パートナーが「わたしの白い恋人焼き上げコース」を事前予約してくれていました。このコースは、白い恋人と同じ材料で、約14cmのハート型の大きな白い恋人を焼いて、それにホワイトとブラックのチョコレートペンで絵を描いてオリジナルの白い恋人を作るというもの。通常だと白と黒の絵になるのですが、パートナーがカラーペンセット(300円)も追加で注文してくれていたので、猫太郎はカラフルな絵を書くことができました。
まず受付を済ませて、荷物を預けたあとにコック帽とエプロンを着ます。ちょっと恥ずかしいですね。しばらく待っていると、先生が登場して自己紹介されました。お名前がエミリーとのこと。完全に日本人に見えるので外国の方ではないようです。上沼恵美子さんがエミリーと自称されているので、先生も本名が恵美子さんなのかもと推察しましたが、キャサリンという先生もいたので、本名とは関係ないように思いました。
まず、エミリーから「白い恋人」のラング・ド・シャクッキーのラング・ド・シャは「猫の舌」の意味ですよとの説明がありました。次に、クッキーの成形を行いました。すでに型にクッキーの生地が入っていて、それをエミリーの指導のもと銀色の棒を押して成型しました。作業中の写真を撮ってくれるサービスもありました。成型した生地はエミリーがオーブンで焼いてくれました。
クッキーが焼き上がったら、板状のホワイトチョコレートを挟む作業がありました。そして、いよいよチョコレートペンでのお絵描きに移ります。猫太郎は何を描くか全く考えていなかったので、なぜか大阪府の公式マスコットキャラクター「もずやん」を描いてしまいました。「もずやん」は大阪府の広報担当副知事です。パートナーは「ハンギョドン」を描いていました。絵が描けたら乾くのを待って、包装します。袋に入れて、それを箱に入れて。それで、オリジナルの白い恋人作りは終了です。
大阪にて
大阪に持って帰って開封すると、楽しい思い出が蘇りました。味は製品の「白い恋人」と同じで美味しかったですよ。旅行先で何かアクティビティをすると、いい思い出になりますね。白い恋人パーク、行ってよかったです。