日々の出来事

猫ちゃんを連れてくるまで

うちの猫は猫太郎の足が好きなようです。猫太郎がベッドで寝ていると、よく足を枕にして寝ています。

この子は、ロシアンブルーという種類の女の子です。

2008年(平成20年)4月2日生まれです。人間にすると70歳以上になりました。猫の老化はわかりにくくて、僕にはまだ子供に見えます。

この子が家に来るまで

2008年、就職して生活が落ち着いてきたところでした。ちょっと寂しく感じるときもあって、ペットが欲しいなあと思っていまいた。実家では犬を飼っていました。猫も飼ってみたいなぁ。犬か猫か。猫は経験がない。でも、犬は難しいなぁと。

  • 毎日散歩できないかも
  • 家を留守にすることが多い
  • トイレトレーニングなどのしつけが必要

特に犬を飼っている友達から「犬は留守が多いと、寂しがっておかしくなってる」と言われて犬はダメだと思いました。

猫はどうか?

  • 散歩させなくていい
  • 独立心が強いので一人にしても大丈夫(程度によるが)
  • トイレトレーニング不要

トイレトレーニングが必要ないのは魅力的でした。トイレさえ決まった場所でしてくれたら、他はなんとかなるかなと。

それで、猫にしようとなりました。

では、どんな種類の猫にするか?

その当時、賃貸のマンションに住んでいたので、鳴き声が小さくて、おとなしい猫がいいなぁと思っていました。部屋を荒らされると困るし。

ネットや本で調べてみると、ロシアンブルーという猫は静かで「マンションキャット」と呼ばれているとありました。小泉今日子さんもロシアンブルーを飼っていることも知りました。猫には長毛種と短毛種があります。どちらもブラッシングが必要ですが、長毛種のほうが大変です。ロシアンブルーは短毛種なので、ブラッシングの手間もかからないし、部屋に散らばった毛の掃除も楽なのではと思いました。それで、ロシアンブルーを第一候補にしました。

男の子か女の子か?

雄と雌では、雌のほうが問題行動が少なく静かだといいます。マーキングも少ないと。マンションの部屋が汚れると困るので、女の子にしようかなぁと思いました。

出会い

そんな下調べをした後に、ペットショップに行ってみると、寂しそうな目で猫太郎を見ているロシアンブルー女の子がいました。大きさはまだ両手にのるくらいでした。とても惹きつけられる目をしていました。ロシアンブルーはエメラルド色の目をしていますが、このときはブルーの瞳をしていました。少し怯えていたのか、抱かせてもらっても静かにしていました。ほとんど鳴くことはありませんでしたが、たまに鳴く声はとても小さかったです。この子なら一緒に居られそうだと思って、その場で決めました。

それから、2週間後に引き取りに行きました。そして今に至ります。この子と出会えて、よかったと思っています。鳴き声は小さいけれど、そんなに静かな子でもなく、を走り回ったり、噛み付いてきたりします。でも、それも楽しいことで、満足しています。


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